【温泉】脇田温泉の立ち寄り湯「湯乃禅の里」へひとりで気分を上げに

 

脇田温泉の立ち寄り湯「湯乃禅の里」へひとりで行ってきた。

実は、前日に心理的に不快になったことを次の日まで引きずって不快感が続いていて、「今、気分が良くなることってなんだろ??」って考えたら、「景色のいい温泉に入りたい」って思ったから夜だけど、行ってきた。

 脇田温泉の立ち寄り湯ってどこなの?

脇田温泉に行くのは初めて。脇田温泉がどこらへんにあるのか知ってはいたけど、立ち寄り湯がどこなのかよくわからなくて、グーグルで確認した。

旅館「楠水閣」を通り過ぎて少し進んだら、左に曲がると「湯乃禅の里」だよって看板があって、その通りに左折すると、けっこうな上り坂があって、力いっぱいアクセルを踏みながら登ったよ。着いたのは夜8時だったけど、駐車場には私の車を入れて3台くらいしか停まってなかった。

 「湯乃禅の里」についた!

駐車場には「湯乃禅の里」の営業時間の看板。

なんだか何度も貼り直した感のある案内。。w

きっとよく変更してるのかな?と思ったら、右下に赤字で「内容は予告なしで変更することがあります。」だって。そのようだw

2017年12月の時点では、このような営業時間になってたよ。家族風呂もあるんだね。

駐車場から入口までが小道みたいになってて夜だったから閉まってたけど両サイドにお蕎麦屋さんやらお食事処やらあってお昼きたら、なんだか良い雰囲気な気がした。その小道を抜けると、お風呂の入口が出てきた。

この灯りが素敵・・・。

来てよかった。ここの雰囲気で気分が上がった。

この入口を入ると、100円で下駄箱のロッカーに靴を預けて、入浴券を買うよ。大人は850円。

下駄箱のロッカーの100円は帰る時、戻ってくるタイプ。

券売機のすぐ横に受付があって、受付のすぐ近くに脱衣所の入口がある。

女湯は「かぐや姫の湯」って名前。

脱衣所のロッカーは1回10円。これは戻ってこないタイプ。

服を脱いでお風呂へ行くと、もうそこはすでに外っ! 寒いっ!!

髪と体を洗うのも外!!

12月の夜に外で体洗うのは、けっこうツライ。救いはシャワーが出しっぱなしに出来たところ。もし何度もシャワーボタンを押すタイプだったら、きっと風邪ひいてた。

体を洗ってお風呂へ!

ジャグジーは一応、気持ち囲ってある感じで(隙間がバッチリあるので外とほぼ同じ)温度も少し高くて冷えた体が温まる~!

(体が冷えてたから、温度が高いって感じただけの可能性もある)

あぁ、しあわせっ!!

ジャグジーの囲いにドアがあって、そこを出ると「かぐや姫の湯」にふさわしい絵の大きな屏風が飾ってある露天風呂。ヒノキか何かで作られてる。赤い和風のパラソル。ライトアップも。しかも木の枝の隙間から月が見えた。雰囲気がサイコ―!

かぐや姫の湯から、月が見えるなんて・・・。あぁ。。

いちばん奥にもうひとつ、石でつくられた露天風呂があって、そこには紅葉の葉が浮いてた。

あぁ、マジでサイコ―。。来てよかった。。

 備え付けのアメニティに馬油シャンプー

ここの備え付けのシャンプーは馬油で、シャンプーとトリートメント、ボディーソープのすごく大きいのが置いてあって、ぜーんぶ馬油。普通、艶子は温泉に行って備え付けのシャンプーを使うことはまずないんだけど、ここのは馬油だったから使ってみることにした。

乾かす前に持参のオイルトリートメントを付けたせいもあるかもだけど、次の日は髪に艶がでたよ。次にシャンプー買うときは馬油にしようかなって本気で思った。

ドライヤーも美容室で使ってるようなパワーのあるやつで、髪が多くて乾かすのにすごく時間がかかる艶子の髪も、思ったより早く乾いた。

2018年3月28日 追記。

結局、艶子は詰め替え用1000mlのやつを購入した。100均のそこそこ可愛いシャンプーボトルに入れて使い始めた。

 

 気分を上げる目的が完全に達成された

今回は、気分を上げるってことが目的だったんだけど、完全にそれが達成された。今度はお昼、快晴の青空の日に入ってみたいなーって思った。夜、帰るのにちょっと時間がかかったから、このお風呂に入ったあとすぐ寝れたらサイコ―だったなって帰ってから思った。

脇田温泉の人気旅館「楠水閣」の宿泊客らしき浴衣の人が来て入ってた。湯乃禅の里と提携してるらしい。あの人たちは、お風呂の後、すぐに寝れるんだなー。



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