2000年前後のクリスティーナ・アギレラの変化。ブリトニーと比較されることについて。

 クリスティーナ・アギレラの変化

 デビュー当初

ミッキーマウスクラブが終了した後、1998年にディズニー映画「ムーラン」の主題歌を歌うことになった。

映画「ムーラン」の主題歌 『Reflection』 (1998) 

この曲がきっかけとなりRCA Recordsというレーベルと契約し、アルバムリリースに先駆けて1999年にGenie in the Bottleをリリース。これがビルボードチャートなどで1位を獲得。

『Genie in the Bottle』 (1999)

ムーランの『Reflection』とこのシングル『Genie in the Bottle』を含むアルバム『christina aguilera』もビルボードチャート1位を獲得。大ヒットとなった。

アルバム『christina aguilera』

このアルバムでは、すべての楽曲を提供してもらって発表している。

ここまでは清楚系クリスティーナ・アギレラ。
次の変化がすごい。

 Stripped (2002)

Stripped 意味:【形容詞】衣服を脱いだ、裸の

このような意味を持ったタイトルに、このジャケット・・・。
清純派から華麗にダーティ系に変身。
christina aguieraの文字に若干、アジア系のテイストも入ってきて・・・。

Strippedの先行シングル『Dirty』↓

この頃から、クリスティーナをXtinaと表記することも出てきた。

このStrippedのツアーの頃は、黒い髪で公の場に登場することも多かった。
これ↓は楽屋で準備中にインタビューを受けるところ。

この変貌ぶりは、1枚目のアルバムがビルボードチャート1位を獲得したことを踏まえると、かなり大きなリスクを取ったと言える。結果、世間が求める清楚系クリスティーナ・アギレラ像を良い意味で裏切ってくれた。

ビジュアルの変化だけでなくファーストアルバムの楽曲に比べると、このセカンドアルバムは深めの闇がイイ感じに入ってきてて泣ける。クリスティーナ・アギレラは、このアルバムのほとんどの楽曲制作にかかわっていて自分のアイディアを歌だけでなく楽曲自体にも反映するようになった。そして、このアルバムは次世代の大物アーティストたちにも影響を与えた。

セレーナ・ゴメスのRevival(2015)、デミ・ロヴァートのTell Me You Love Me(2017)はStrippedに大きく影響を受けたと公言している。

セレーナ・ゴメス

デミ・ロヴァート

Revival (2015) Tell Me You Love Me (2017)

 ブリトニーとの比較

子供の頃ミッキーマウスクラブにブリトニーと一緒に出演していたこともあり、番組終了後にアーティストとして大成功した二人は何かと比べられる存在になっていった。

YouTubeにはこんな感じ↓で「ブリトニー対クリスティーナ」みたいな動画がいっぱい上がっている。

アメリカに住んでいる艶子の親戚は、アメリカではブリトニー対クリスティーナのどっち派か、みたいな話題に割となるようで艶子はどっちなのか聞かれたので「若い時はブリトニー、年を重ねるごとにクリスティーナ」と答えたんだけど、彼女も概ね合意といった感じだった。(艶子はクリスティーナ・アギレラのファンだけど、もちろんブリトニーも素敵と思う)

こんな風に一般的にブリトニーとクリスティーナがライバル関係にあるという認識から二人は色んな場所でお互いについてどう思うかという質問を度々受けた。一貫して二人はお互いの才能を認め合う発言を繰り返し、二人は全然違うタイプのアーティストなので比べることに違和感があることについても言及している。

世間がこんなに「二人はライバル」という目で見ていたら、流されて「ライバルなのかも?」とか思って距離を置いたりするアーティストもいそうだけど、聞かれる度に「仲良し」とか「友達」とか言い続け、「ライバルと見るのは変」という姿勢を崩さない二人に、なにか素晴らしい魅力を感じる。

流されない感覚を魅力的に感じるのは、日本人だから余計に感じるものなのかもしれない。

 最後に

これは艶子個人の考えなので違うと思ったらスルーしてほしいんだけど、クリスティーナ・アギレラが清楚系から全然イメージの違うStrippedを発売したことについて、安室ちゃんを思い出したんだよね。

小室哲哉プロデュースで人気が爆発したあとに、その路線とは違う『自分が良いと信じる方向転換』をして人気を確固たるものにした。唯一無二の存在になった、という感じに共通点を感じる。自分の心がどっちを示しているかに従ったんだろうなって思う。その結果、素晴らしい作品を世の中に届けてくれて、そこに強烈な魅力を感じる。しかも時期も被ってるのが興味深い。

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