オスマン帝国外伝をもっと詳しく楽しむ! シーズン1 第1話

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 シーズン1 第1話 「新帝の誕生」

 新皇帝になるスレイマン

1520年 マニサ (Manisa)

マニサ県を管轄しているオスマン帝国の皇太子スレイマンに、ピリー・メフメト大宰相(だいさいしょう=パシャ)から父であり第9代皇帝のセリム1世が9月22日にチョルルの野営地で亡くなり皇帝の引継ぎをとの知らせを受ける。

 アレクサンドラ、トプカプ宮殿へ

一方、ルテニアウクライナとその北のベラルーシ周辺の地域)人のアレクサンドラは司祭の娘で父母と妹と暮らしていた。恋人のレオとも将来結婚をするつもりだったが、タタール人が町を襲い家々は燃やされ、両親を目の前で殺された。

※タタール人:時代と場所によって指し示す民族が異なり、モンゴル高原からロシア、ヨーロッパ東部までの範囲に及ぶ。

アレクサンドラたちは、タタール人からクリミアの宮殿へ売られ、クリミアからオスマン帝国へ売られた。

クリミア半島↓
(Googleマップでは何故か「クリム半島」と登録されているが、ここがクリミア半島である)

友人のマリアと共にオスマン帝国の奴隷として船で輸送されるアレクサンドラは家族や恋人を殺されたことに憤慨して帝国に嫌悪感を持ち、輸送船で出される食事にも手を付けず船の中で暴れた。

「皇帝や宮殿、イスタンブールに滅亡を」

アレクサンドラはそう祈った。

オスマン帝国の皇帝が住むトプカプ宮殿に連れてこられたアレクサンドラたちは、女官や医女たちに詳しくチェックされる。

(描写が直接的すぎるためか、このシーンは少なくともBS版ではカットされている。AbemaTVはどうだったか記憶にない

「宮殿も皇帝も地獄の底に沈めばいい!!」と宮殿内で母国語を使って大声で抵抗しているところを通りかかったスレイマンの母后に聞かれ、クリミア・ハン国出身の母后はアレクサンドラが叫ぶ言葉がわかり呼び出される。抵抗しながら母后の部屋に連れてこられたアレクサンドラ。母后から母国語でなだめられたアレクサンドラは、無理やり連れてこられたことを母后に説明し助けてほしいとお願いするが、アレクサンドラは皇帝の所有物であることを母后に説明されたため「死んだ方がましだ!」と暴れる。

反抗的な態度をとるアレクサンドラに女官長が手荒くしつけようとする。女官のひとりニギャールがアレクサンドラを呼びつけ助言をする。

「賢く立ち回れば抜け出せる。おとなしく教育を受け娘たちは皇帝に召される準備をする。皇帝にご満足いただき息子を産めば妃になれる。世界を支配できるわ

それを聞いたアレクサンドラは態度を改めたように思われたが、皇帝スレイマンが通りかかったところ、宦官、女官、側女たちが全員頭を下げる中、大声でスレイマンを呼び止める。

「スルタン・スイマン!」

辺りが緊張で静まり返り、スレイマンがアレクサンドラに近付く。アレクサンドラはスレイマンの腕の中に倒れ、「スイマン・・・」と囁いて気絶。一瞬、動揺したスレイマンは、すぐ我に返り宦官と女官を呼びつけ介抱を命じる。スレイマンは平静を装った。アレクサンドラは、この件について女官長と宦官に叱られる。

 新皇帝となったスレイマンの心の内

イスタンブールのトプカプ宮殿へ戻ったスレイマンは皇帝の座につく。権勢や雑音で良心の声がかき消され暴君になることを恐れるスレイマン。己に恥じぬ皇帝であることを祈る。

新皇帝に即位する際のスレイマンのポエム。↓

余は「冷酷帝」セリム1世の世継ぎスレイマン
母后ハフサ・アイシェより
1494年 秋、トラブゾンの宮殿で生まれ
かの地に平和と富をもたらす

だが兄オルハン・ムサ・コルクトが志半ばで早世し
喪失の痛みを抱えて育った

余はスレイマン
6歳で神秘主義(スーフィズム)の教義を学び
山野や星を愛で 数字と戯れ
10歳で宮殿の学校に入学
知に耽溺し
質問の答えに飽き足らず神秘を暴いた

忍耐を学ぶべく宝石工芸を始め
金属と宝石の輝きをつむぐ

見つめる目は
物事の勝ちを瞬時に定め
理解しえたものは決して忘れない

余はスレイマン
皇太子として16歳でマニサ県軍政管となる
本日 父帝セリム1世の栄光の遺産を継承する
歩みのすべてが公正であることを誓い
オスマン帝国 第10代皇帝に即位する

出典:オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~ より

 イブラヒムの昇進

イブラヒムは1505年10歳の時にパルガを離れた。父はパルガ(ギリシャ西部)の漁師マノリス。母はベネチア人ソフィア。故郷に思いを馳せるイブラヒム。

新皇帝となったスレイマンは、冷酷帝セリム1世に仕えたピリー・メフメト大宰相に職の継続を命じる。スレイマンの親友であるイブラヒムも居合わせたその場で、鷹匠頭(たかじょうがしら)であったイブラヒムを小姓頭(こしょうがしら)に任命することをピリー大宰相に伝えるが、ピリー大宰相は少し険しい顔をする。

 ハレムの女性たち

以前からいる側女のアイシェは皇帝の部屋を整えるのに呼び出されるが、部屋を整え終わったところをスレイマンに残るように言われ、一夜を共に過ごす。

マニサから皇帝妃(前皇太子妃)のマヒデブランとその息子ムスタファがトプカプ宮殿へ向かう。

 官僚たち

父セリム1世の腹心であったハサンジャンにスレイマンは父の最期について尋ねる。先帝は海軍提督ジャフェルにガレオン船200隻を整備させ「ロードス島を落とさずして地中海に平安はない」とセリム1世が言っていたという話をスレイマンは遮り、先帝から海軍提督ジャフェルについて何か聞いていないか確認する。スレイマンがマニサを管轄していたときでさえもエジプト商人への残酷な仕打ち、ルメリ(現ブルガリア南部)農民への悪行などのジャフェルについてスレイマンは耳にしていた。ハサンジャンは悪行に対して見てみぬふりをスレイマンに叱咤される。

第3宰相アフメトは奴隷軍人であったイブラヒムが権力(小姓頭)の座に就くことを快く思っておらず「陛下がパルガ人を連れている」などと皮肉を言う。ピリー大宰相に不満を言うが「大宰相になった時に進言するがよい」と諫められる。皮肉を言われたイブラヒムは「陛下の命令は絶対厳守」と切り返す。その様子を見たピリー大宰相は、イブラヒムに一目置く。

海軍提督ジャフェルは新皇帝の誕生に関して他の官僚たちがスレイマンが無事に帰還したことに安堵しているところ、「セリム1世の庶子(本妻以外が生んだ子)のユベイス様がいる」などと発言し、イスラムの長老ゼンビリ・アリから不謹慎だと注意を受け、不穏な空気が漂う。

 他国

バチカン宮殿ではローマ法王にセリム1世の逝去とスレイマン皇太子が即位したことが伝えられた。

 感想

スレイマンが6歳で神秘主義を学んだことや、忍耐を付けるために宝石工芸をしていたことがすごく興味深かった。スレイマンの洞察力は、そういうところが基礎になっているのかも?
艶子も時々アクセサリーを趣味で自作したりするけど、あれは本当に忍耐っていう感じがするのは、なんかわかる。

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