Brian Friedman ブライアンフリードマン
Brian Friedman ブライアンフリードマン
1977年5月28日生まれ。現在40歳。(2018年3月現在)
イリノイ州ハイランドパーク生まれ。アリゾナ州スコッツデールで育つ。
ダンサー・振付師
ブライアン・フリードマンはロサンゼルスを拠点に活躍する有名なダンサー・振付師で、多くの有名アーティストに振付を提供したり、若いダンサーたちにダンスを教えたりしている。YouTubeには彼が振り付けた沢山の動画がアップされていて、世界中の人がその動画を楽しんでいる。これ↓は彼が振付の中でも再生回数が多いもの。マディーちゃん、シャーリーちゃん美人やー!
出演ダンサー:Maddie Ziegler マディー・ジーグラー、Charlize Glass シャーリーズ・グラス、Kaycee Rice ケイシー・ライス、Sean Lew ショーン・ルー、Josh Price ジョシュ・プライス、Gabe de Guzman ゲイブ・ドゥ・グースマン
ブライアン・フリードマンについて今回も艶子が調べまくったことをまとめていくよー。
ブライアン・フリードマンが振付師になるまで
あるインタビューでブライアン・フリードマンが子供の頃の事や振付の仕事をするようになるまでについて話していたのを見つけたから、それを最初に紹介。
(以降、口調がブライアン目線になります)
母親が通うダンス教室
学校が嫌い
ロサンゼルスでの初期の仕事
(Blessed With Soulのショッピングモールでのステージ。赤い服を着ているのがブライアン・フリードマン)
備考:4人が共演したのはKids Incorporatedという番組。ブライアンは1991~1994年にこの番組に出演。
初めての振り付け
最初に振り付けをしたのは14歳のとき。10代の時は、いつもロサンゼルスで踊ってたけど、アリゾナにある僕が最初にダンスを始めたダンス教室のスタジオでも踊ってた。僕はダンスのコンテストがすごく好きだったから、ずーっとコンテストのことをやってた。ロサンゼルスに来て働いて、飛行機でアリゾナに戻って自分のコンテストのことをやる。Star Search(スター・サーチ)というコンテスト番組に一緒にダンスをやってた女の子たちと出たんだけど、その振り付けをやったんだ。それが僕の初めての振り付けだった。そして僕はそれがすごく楽しかった。16歳くらいの時、アリゾナで母と自分のスタジオ始めたんだけど、それで自分の振り付けをより自由にできるようになった。
振付師へと導いた2人の人物
この投稿をInstagramで見る
2017年ウェイド・ロブソンとブライアン
ウェイド・ロブソン(Wade Robson)の仕事でロサンゼルスに来ている時、彼は2つのプロジェクトを同時に抱えていて大変で、仕事を引き継げないかどうか頼まれたんだ。それは、すでに振り付けが済んだものを教えたり、それから僕が少し振りを付けたりすることだったんだけど僕はちょっと怖くなった。スタジオダンサーじゃなくてプロのダンサーの為や、アーティストの為だったし、本当にその才能が自分にあるのか分からなくて完全にナーバスになったけど、僕はその仕事をやった。
エージェントのジュリー・マクドナルド(Julie McDonald)があるリハーサル中に僕に会いに来て、「あなた仕事がよくできるわね。これをあなたの今後の仕事にすることって考えたことある?」って聞かれた。僕は「あんまり考えたことない」って感じだったんだ。「そうね、やってみて どう思うかおしえて」って彼女は言って、僕は「できるかも」みたいな感じだった。その後すぐウェイド・ロブソンが別の仕事を取ってきて、僕に振った。それが当時15歳のアーティスト、クリスティーナ・ミリアンだった。それで僕は自分のダンサーたちを連れてフロリダに飛んだ。それが僕の初めてのクリエイティブ・ディレクションで、ショー全体がどんな感じに見えるか考えるポジションだった。そのとき「これが自分がやりたかったことだ」と確信した。たぶん21か22歳くらいの頃だったと思う。僕は自分の仕事と恋に落ちてしまった。それから振り返ることなく仕事を続けてる。
まとめ
つまり11歳でダンスを始めて、14歳で初めて振付をして、21歳にはトップスターのディレクションをするようになった、ってことか。展開のスピード感がすごいw
日本だとトップのディレクションをするのって30代くらいからな(勝手なw)イメージだけど、エージェントの目利きが凄かったんだね。
21歳の時、中国で。19歳の時は日本にも来たんだって。
②につづく。
海外のダンサーたち一覧